乾燥肌対策には油分をおぎなうよりもセラミドを与えること



お肌の水分は、乳液やクリームなどの油分でおぎなわれるのではなく、お肌の角質層の中に存在する「細胞間脂質」によって守られています。

お肌の最も表面にある角質層には、角質細胞がミルフィーユのように幾層にも重なっていて、それらの隙間を「細胞間脂質」がつなぎあわせています。

その「細胞間脂質」は、水分を抱え込む性質があり、それによってお肌の水分が保たれていますが、その細胞間脂質の中でも、もっとも重要な働きをしているのが「セラミド」と呼ばれるものです。

セラミドには、水分をサンドイッチ状にはさみこむ性質があり、一度水分を捕まえたら、周囲の湿度が0%になっても水分を蒸発させません。

セラミドは、人間のお肌の中で、日々、作られてはいますが、年齢とともにどんどん減っていきます。ですので、若いころよりもお肌が乾燥しやすくなってしまったと感じるのは、このセラミドが体内で作られる数が減ってきて、お肌の中にセラミドが減ってしまうからなのです。

ですので、乾燥肌対策には、油分をおぎなうというよりは、セラミドを与えることが重要なのです。


●参考リンク
セラミド配合化粧品(美容液・化粧水・クリーム)完全ガイド